基板・簡単アドバイス




■アーケードゲームを自宅で遊ぶ・・・
難しそうなカンジもするけど、実はとってもカンタンなんだ!!

コントロールボックスハーネスを使って基板をつないで、
画面を映す家庭用テレビかモニターを用意すれば準備完了。
キミの家がゲームセンターに早変わりさ!!

難易度や残機数などの設定をいじって遊べたりできるし、
ゲーセンでは良く聞こえなかったサウンドを楽しむ事も
できちゃうんだ。

買ったゲームはとことん極めて、大事に遊んでほしいな!!

さらに凝りたい人向けに、ホンモノの筐体やモニターも
用意しているから、基板のゲームをやりたくなったら
トライにどんどん質問してね!!
トラ吉だい!!

■ゲームPCB(基板)■

これが無くちゃ始まらない!肝心のゲーム本体だ。写真中央のものがいわゆる普通の基板。昔の殆どのゲームはこんな感じだよ。
そして後ろに見える緑色のプラケースは、最近多くなったカセット式の基板だ。システム基板という本体が一つあれば、カセットを交換するだけで遊べるから、普通の基板より安くいろいろなゲームが遊べるのがいいよね。

見ればわかると思うけど、家庭用のゲームと違って、様々な電子部品がむき出しで載っているから扱いはちょっとだけ丁寧にね。お店ではエアパッキンで包んで置いてあるから、同じ様に扱うのがベストかな。

気になる値段も中古基板なら1000円くらいからあるから、下のリストで調べて見てね。

価格リストへGO!!
基板の写真(中央)

■コントロールBOX■

この箱にはゲームを遊ぶのに必要な電源と、ジョイスティックやボタン類をまとめたパネル部、そして映像を映す為のコンバーターが組み込まれているんだ。

現在は1ボックスの一体型が主流だけど、電源部とコントロールパネル部が別れているセパレートタイプもあるよ。
下のリストにいろんなコントロールBOXが載っているから、自分に合った物を探そう。


価格リストへGO!!
コントロールBOX写真

■中間ハーネス■

コントロールBOXとゲームPCBをつなぐ為に必要な束状のコード。これには規格がいくつかあって、遊ぶゲームや、メーカーによって違うんだ。

現在はJAMMA規格ハーネスで大抵の場合はオーケーなんだけど、セガの殆どのゲームやカプコンの対戦格闘・ネオジオ等はそれぞれ別のハーネスが必要になるから気を付けよう。

特殊なハーネスもトライに頼めばなんとかなるかも知れないよ。一度聞いて見てね。
ハーネス写真

■RGBモニター■

これはRGBモニターといって、ゲームを映すのに適しているRGB方式のモニターなんだ。 ゲームセンターの台(筐体)の中にも、これと同じものが使われているんだよ。
(写真はモニター本体&木製ケースです)

コントロールBOXには、大抵ビデオ出力やS出力といった、ビデオデッキなどで良く使う端子も付いているから、普通のTVでもゲームをする事はできる。だけどやっぱり、ゲームセンターと同じハッキリ・クッキリした画面で遊びたいよね。
そんな人にオススメさ。

RGB21PIN端子の付いたパソコンモニターを持っている人は、それで代用できるからチェックだ、チェック!
RGBモニター写真